プリント基版の設計段階から行うノイズ対策

ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイントノイズ対策を考慮した
プリント基板設計のポイント

ミアンダ配線はクリアランスを十分に取る

高周波回路で遅延を得るためにプリント基板上でミアンダ配線を設計する場合、そのパターンの 間隔が狭いと想定の遅延を得ることができません。上記ではクリアランス = パターン幅となって おり、パターン間の距離が近すぎてノイズが伝播し、隣の配線の影響を受けてしまいます。

ミアンダ配線を設計する際は、上記のようにパターン幅よりもクリアランスの方を大きく取り、 間隔を広げるようにプリント基板を設計します。 具体的には、クリアランス = パターン幅 × 3 程度で設計することでノイズが伝播しにくくなり、 想定どおりの遅延を得ることができます。

高周波回路を設計する際には、並行して走るパターン同士の干渉も考え設計することが、 想定の設計値を得る上で重要です。 上記のようなミアンダ配線を行なう場合は、特に隣のパターンの干渉を受けやすいので、 クリアランス = パターン幅×3 程度で設計することが、ノイズの影響を受けずに想定した 性能を得ることができる秘訣です。

同じカテゴリのの記事を見る

プリント基板設計の勘所カテゴリー