同一層で配線を行う | ノイズ対策.com

bar



ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント
29.

同一層で配線を行う

  


p29before.png

リターンパスを確保することが、プリント基板のノイズを低減させるポイントの一つです。

上記の例は、配線途中にビアがあり、リターンパスが不連続となっています。

L1層の信号に対しては、L2層のプレーン(GND)がリターンパスとなります

L4層の信号に対しては、L3層のプレーン(VCC)がリターンパスとなります。

ビアの部分でリターン経路がないため、ノイズの原因となる可能性があります。

SANKAKU.gif
p29After.png

上記は、同一層で配線を行っている例です。

L2層のGNDプレーンがリターンパスとなっています。

クロックやリセット信号などノイズを特にケアをする必要のある信号は、

同一層で配線設計を行なうことが必要です。

 

高周波回路など特にノイズ低減が必須となる回路の場合は、必ずリターンパスを確保

できるように設計します。

高速信号の場合は信号線直下のベタ層を通って信号が戻ることで回路を形成すると

言われています。

従って正しいリターンパスが確保されていないと、ループが大きくなりノイズが増大する

原因となるので注意が必要です。

reddoted.gif

ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント


   
   
   
   
   
   
   
   
   
bnn_Inq.gif