電流の流れを考慮して入力側コンデンサを使用する | ノイズ対策.com

bar



ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント
12.電流の流れを考慮して入力側コンデンサを使用する
p12before.png

ノイズ低減を目的としてICの入力部にコンデンサを使用する場合は、電流の経路に注意してプリ

ント基板上の配置を設計します。上記の例では、抵抗からの配線が、ICへの接続とコンデンサへ

の接続に分かれています。このような部品配置・回路になるとコンデンサによる想定したノイズ低

減能力を得ることができません。

SANKAKU.gif
p12After.png

コンデンサを挿入することでノイズ低減効果を得るには、上記のように、抵抗からの配線が、コン

デンサを経由してICに接続されるようにプリント基板の設計を行ないます。このように電流の流れ

を考え、正しい経路で配線されているかをチェックすることが、ノイズの小さい回路を設計する上で

の重要なポイントです。

 


ノイズの低減を目的として使用されるコンデンサは、ただICの近くに配置すればよいだけで

はありません。電流の流れを考慮し、抵抗と併用する場合は抵抗⇒コンデンサ⇒IC端子と

なるようにします。例えば抵抗からの配線が分岐してしまうなど、コンデンサを経由していな

い配線は、コンデンサのノイズ低減効果を得られにくくなります。

 

reddoted.gifノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント


   
   
   
   
   
   
   
   
   
bnn_Inq.gif