バスラインのビアはリターンパスを確保する | ノイズ対策.com

bar



ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント
4.バスラインのビアはリターンパスを確保する
p4before_1.png

プリント基板のパターンを考える際、

リターンパスを確保するようにビアを設けることが必要です。

上記のケースは4層のプリント基板を使用し、

表面を緑色の信号線、裏面を赤の信号線として設計を行なっています。

このような信号線のパターンにするとバスラインのビアによるスリットが

できてしまうため、リターンパスが確保できず、ノイズが発生しやすい状態となります。

 

SANKAKU.gif
p4After_1.png

どうしてもプリント基板上にバスラインのビアによるスリットができてしまう場合は、

リターンパスが確保できるように設計を行ないます。

具体的には、上記のように表面の信号線(緑色)と裏面の信号線(赤色)を

上記のようにします。

このようにするとリターンパスが確保できるので、

ノイズが発生しにくいプリント基板が実現できます。

 


ノイズを抑えたプリント基板を設計するにあたっては、

リターンパスが必ず確保できるよう、ビアの配置も考慮して設計を行なう必要が

あります。

バスラインのビアによるスリットができてしまう場合でも、

リターンパスが迂回してしまわないよう信号線の流れを考慮して

プリント基板上の部品配置やパターンを設計することが重要です。

 

reddoted.gifノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント


   
   
   
   
   
   
   
   
   
bnn_Inq.gif