プリント基版の設計段階から行うノイズ対策

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電解コンデンサの極性はできるだけ合わせる

電解コンデンサは極性を間違うと使用することができなくなりますが、極性を間違えてプリント基板 に実装した場合に一目でNGと判別できるように対策を取っておくことも必要です。 上記の例では電解コンデンサを5つ使っていますが、極性がバラバラの向きに配置され一目で不良か否かが判別できません。

電解コンデンサを多く使用する場合は、外観検査で一目でNG品と判別できるように、極性の向きをできるだけ合わせるようにします。 上記の例では、大小のコンデンサの極性の向きをそれぞれ合わせることで、もし極性を間違ってしまった場合でもNG品を瞬時に判別できるようになっており、外観検査による不良品流出を減少させることが可能となります。

コンデンサは他にセラミックコンデンサやタンタルコンデンサがありますが、極性の無いものもあります。セラミックコンデンサには極性が無いですが、タンタルコンデンサにはあります。

電解コンデンサなどのリード部品は実装機にはよらず手挿入で実装することが多いため、 逆実装をしてしまう可能性が高まります。 プリント基板上の回路構成を考えると極性の向きを揃えるには限界がありますが、実装に おける不良率をできる限り少なくするために、一目で良品/NG品を判別できるように極性 を合わせておくことも必要です。

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