ノイズ対策の用語集

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フィードバック信号

フィードバック信号

フィードバック信号とは、出力を入力側に戻すときの信号のこと。

フィードバックは英語でfeedbackと表記し、日本語では「帰還、戻す」という意味になります。

フィードバックには正のフィードバックと負のフィードバックがあり、前者を「正帰還」、後者を「負帰還」と呼びます。正帰還(正のフィードバック)は出力の変化を加速させ、負帰還(負のフィードバック)は出力の変化を抑え、目標に近づける働きがあります。

フィードバックを繰り返し行うことで目標値に近づける制御方法は、フィードバック制御と呼ばれています。これは、検出器やセンサーからのフィードバック信号を定期的に読み取り、目標値と比較して制御装置を動作させて目標値に近づける方法になります。

たとえば、魚がいる水槽のような環境では水温を一定に保つことが重要になります。
外部の気温の変化によって、何もしなければ水温を一定に保つことはできません。
このような場合、温度センサーを使用して水温を監視し、その情報を温度調節器に送ります。

温度調節器は現在の水温と設定された目標の水温との差を計算し、水温を一定に保つために水槽のヒーターを制御します。ヒーターをオンにして水を温めたり、オフにして冷やしたりすることで目標の水温に調整します。
この働きがフィードバック制御になります。

フィードバック制御は、AIやドローンにも活用されている技術です。フィードバック制御を使うことで、ロボットの機能精度を上げたりドローンの自律飛行を実現したりと技術の進歩に役立っています。

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