ノイズ対策の用語集

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アイソレーター

アイソレーター

アイソレーターとは、信号絶縁器のこと。

英語ではisolatorと表記され「隔離・絶縁するもの」という意味があります。
計装関連でのアイソレーターは、信号線の間における直流を遮断、絶縁する電子部品になります。

アイソレーターは、同じ方向の信号のみ伝送します。
つまり、逆向きの信号は遮断するためノイズを除去したり電子信号の回り込みを防止したりする役割があります。また、計器保護のためにも使われます。

アイソレーターは、電気設備を安全に長く使うために重要な電子部品と言えます。
たとえば、隣接する回路間に絶縁がない場合、予期しない電流が流れ込み機器が破損する恐れがあります。

また、漏電が起こって作業員が感電する可能性もあるでしょう。
そのため、アイソレーターは幅広い産業で欠かせない電子部品となっています。

通常、アイソレーターは無線周波数の電力やマイクロ波を一方向に伝送する2方向(ポート)装置になります。

しかし、近年は出力信号と電源間、さらに入力信号と電源間で絶縁する形がメインとなってきたこともあり、3方向(ポート)絶縁器と呼ばれることがあります。

アイソレーターには、光アイソレーター式やデジタル式などの型があります。
光アイソレーターは、比較的安価であるにもかかわらず、高い絶縁性が期待できます。
昔から用いられている一般的なタイプであるため、ラインナップが豊富で且つモジュールなど便利な製品を選びやすいというメリットがあります。

一方で、デジタルアイソレーターは2001年に誕生した新しいアイソレーターになります。
そのため、光アイソレーターほどラインナップは豊富ではありませんが、
コイルやコンデンサを使用し、光アイソレーターのデメリットである寿命の短さを克服しているタイプとして注目されています。

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