ノイズ対策の用語集

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CISPR25

CISPR25

CISPR25とは、自動車のEMI(エミッション)規格のこと。

CISPRは「国際無線障害特別委員会」のことで、1934年に電子機器などから発生する電磁波妨害に関しての測定法と許容値を国際的に統一するために設立されたIEC(国際電気標準会議)の特別委員会になります。

フランス語でComité international spécial des perturbations radioélectriques といい、頭文字をとってCISPR(シスプル)と呼ばれています。

CISPR25は、CISPR(シスプル:国際無線障害特別委員会)が定める様々な規格の中で、「車載受信機の保護」を目的とした「妨害波の推奨限度値および測定法」の規格になります。

自動車や大型装置で使用している電子・電気コンポーネントが原因の伝導性や放射性の妨害波から車内の受信機を保護する目的のために定められました。

車載用機器のEMI試験における「放射エミッション測定」や「電圧法の伝導エミッション測定」、「電流プローブ法の伝導エミッション測定」の規格および「車載搭載機器」の規格があります。

CISPR25は1975年に初版が発行され、2001年に第5版が発行されました。
近年における電波の利用周波数の変化に伴い、CIRPR25の第5版では試験規格の対象範囲が150kHz~5925kHzに拡大されています。

また、カーナビのシステムや自動運転で使われているGNSS(Global Navigation Satellite System:全球測位衛星システム)は、様々な国や地域毎に新しいGNSSの運用が始まっていることからGNSSの周波数帯も新しいシステム毎に規格が追加されました。

さらに、スマートフォンは5Gが使用する周波数帯(5925MHz)まで反映され、Wi-Fiも5GHzまで規格が広がっています。

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