ノイズ対策の用語集

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インバータノイズ

インバータノイズ

インバータとは、直流や交流に変換する回路(インバータ回路)、またはその回路を持つ装置のことを指します。
また、逆変換回路、逆変換装置と呼ばれることもあり、制御装置と組み合わせることで、省エネルギー効果が期待されます。
近年では、工場から家庭に至る様々な機器の電力変換装置としてインバータが使用されており、環境対策や生産向上にも役立っています。

合理的で便利なインバータですが、設置台数が増えたり、居住環境の近くでの使用が増えたりすることで、周辺の電子機器へのノイズ障害やモータの騒音が問題になることがあります。
たとえば、ラジオ、テレビ、通信機器への障害発生などは大きな社会問題となっています。

インバータの発生するノイズは、主回路の配線を通して電源側とモータ側へ伝わり,電源変圧器からモータまで広範囲に影響を与えます。

ノイズ対策としては「伝搬経路に応じた処置方法」と「ノイズの影響を受ける機器での対処方法」があります。
基本的な対策は、ノイズの影響を受ける側の機器で「主回路および制御回路の配線を分離してノイズの影響を受けにくくする」です。
また、ノイズを発生する側の機器の処置としては「ノイズフィルタの設置によってノイズのレベルを下げる」「金属配線管や金属製制御盤の採用によりノイズを封じ込める」「電源用絶縁変圧器の採用でノイズの伝搬ルートを断つ」などがあります。

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