両面基板のGND | ノイズ対策.com

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両面基板のGND

多層基板では、
GND強化のために、べたGNDを1層以上持つ場合が多いことを
前回書きました。

両面基板を選ぶ場合は、
配線層に2層程度必要だがコスト優先なので、
べたGND層をあきらめて両面基板にしているということだと思います。

ですから、
2層のうち1層をべたGNDにできることは、ほとんどありません。

でなければ、
コスト優先で片面基板を選ぶだろうからです。

コスト最優先でなければ
4層基板でべたGND層と電源層を内層に入れる基板構造を
お勧めします。

なぜならば、
両面基板では、べたGND層が無いことによって
ノイズやEMIに対してかなり貧弱な基板になるからです。


では、
両面基板のGNDはどのようにすれば良いでしょう。

できるだけ太く、できるだけ短く、
を考えて配置・配線をします。

電源も同様に配線するとなお良いと思います。

基板表面の空いたスペースはGNDべたで埋めて、
A-B面のGNDをビアでしっかり接続することも重要です。

高速の信号線が長い配線にならない様に
部品配置段階で考慮することが重要です。

べたGND層にはならないですが、
べたGND層によるインピーダンス低減やリターンパス確保の利点に
出来るだけ近づけるようにGNDを強化していくことで、
少しでもノイズに強い基板にしていくことが必要です。


次回は、アナログ回路のGND


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